寒波中に釣に行った件

2019年10月2日

雪は降っても積もらなければ大丈夫!

2018年1月13日 和歌山市 曇り/強風

満潮5:02/日の出7:05

1月12日からの寒波で各地で被害が出ています。

大阪南部や和歌山北部でも雪が降って少し積もったところもあったようですが、すぐに溶けて無くなる程度でした。

天気予報を見てみると天気図では高気圧が日本海と東シナ海の辺りにあり、14日くらいには風がおさまりそうかななんて思ってたら、説明では寒さと風がおさまるのは15日以降とのこと。

ん~やっぱり天気図の見方は良く分かりません(笑)

13日の和歌山市の風の予報を見ていると早朝から午前9時くらいまで風速2~3m/sとなっています。

ということで、ショアジギングなら問題ないだろうということにして午前6時半に和歌山の河口へ到着です。

さすがに半端なく寒いので朝マヅメ直前に到着しましたが、初めてショアジギングをする場所なので足場の確認なんかをしていたら結構明るくなってしまいました。

防波堤の先端まで行くと風速3m/sとは思えないほどの強風です。

タモを地べたに置いてても風で動くほど。

ショアジギング止めて穴釣りでもしようかと思いましたが、初めての場所だし人も殆どいなくてやり易いのでとりあえずやってみることにしました。

外向きが丁度真正面の風だったので28gのダイソージグロックをキャストしてみますが、テトラポットの上で足元が不安定なのと風が強すぎて全然飛びません。

キャストミスすると30mくらいしか飛んでなかったかも……

更にはロッドが風に煽られてしまってルアーの感触が全く分からないので、40gのダイソージグロックへ変更してみました。

なんとか着底も分かるようになり少しは飛距離もでるようになったのですが、ちょっとミスるとやはり風に押し戻されてしまう状況でした。

私が悪戦苦闘する横でショアジギングをしていた人が何やらかけた模様。

何が釣れたのかと見ているとタチウオですした。

遠めだったのでサイズが分からなかったですが、すぐにリリースしてしまったので小さかったのかな?

使っているルアーもメタルジグの様だったので私にもチャンスがありそうです。

とりあえず魚が居ることは分かった!


テンションは上がりますが、如何せん底をとるだけでも必死なので大変です。

そもそもタチウオ狙いをしたことがないのでどういうアクションをしたらよいのかイマイチ分からない……。

YOUTUBEで見たタチウオ釣りを思い出すとタチウオは捕食が下手なのでどうたらこうたらって言ってたきがする。

ということは多分ゆっくりめでしゃくるかただ巻きしてたら良いのだろう!そうに違いない!

しかし、あたりすらありません。

明るくなってきたしもう釣れないのだろうなんて思って振りかえるとまた隣でタチウオを釣ってるのが見えました(笑)

やっぱり私の腕が悪いみたいです。

どうも釣り難いので外向きは止めて内向きに場所を移します。

風向きが逆になりフォローになるので今度はかなりの飛距離がでます。

ただ、強風なのと足場が高いのとでしゃくってもイマイチ重みが伝わってきません。

しばらくすると着底後にしゃくり始めると何やら違和感。

魚がヒットした?あれ?ばれてる?いや、やっぱりなんか魚の感触がある!

ふと、近くの人とお祭りしてるだけでは?なんて思ったので見まわすと、私のキャストした方向でお祭りしそうな人もいなさそうです。

リールを止めてテンションを張った状態にするとやっぱり魚の引く感触があります!

まぁどうせエソだろうなんて思って寄せてくると、なんとタチウオが釣れてました。

人生初タチウオです。

なんかしらんけど釣れてたという感じですけど(笑)

サイズは指2本ちょっとの小さいサイズ?です。

まだ続くかなと思って同じ感じでキャストしてましたが、その後はあたりすらなくなりました。

ショアジギングをしていた何人かも帰ってしまい、私も午前9時半に寒さに耐えれず納竿としました。

帰り際に冷凍カマスの切り身で穴釣りも少しやってみましたがこちらもあたりすら無しでした。

おしまい。

本日のタックル

  • ロッド:ダイワ ジグキャスターMX 96MH (13年モデル)
  • リール:ダイワ 15ヴァデル 3500H
  • PEライン:よつあみ G-soul X8 UPGRADE 1.5号
  • リーダー:DUEL カーボナイロン 25lb
  • その他:ダイソー ジグロック28g/40g
遠投性としゃくり易さを重視し、軽量ジグでも遠くまでキャストできる
オフショアルアーゲーム入門に最適な『マグシールド』搭載パワフルリール