台風前のショアジギング
台風の影響なし!?
2017年9月2日 岬町 曇り/波高
台風15号が近づいている。
前夜は強風だったが午前4時くらいには落ち着いた感じになっていたので釣りに行くことにした。
予定よりも少し遅れたが午前5時に海へ到着。
家を出た時にはそうでもなかったけど、海の駐車場に到着するとさすがに風と波の音が激しい……。
台風が近づいている割にはそんなに悪天候という訳でもないので準備をして釣りをすることにしました。
ただ、波のしぶきを時折受けながらという感じです。
台風も近いし全く釣れないようならすぐに帰るつもりです。
ライトショアジギング開始
ルアーはダイソーのジグロックに自作の適当に作ったアシストフックを付けてトレブルフックは付属の物をそのまま利用します。
まずは沈めずに表層からチェック。
2投ほどあたりも無いので次はボトムまで沈めてからのワンピッチジャーク!
2回ほどしゃくった際にヒット!!
結構重いぞ!なんだこれは!
エソです。
エソ(狗母魚・鱛 {魚偏に曾})は、狭義にはヒメ目・エソ科 Synodontidae に分類される魚の総称だが、広義にはワニトカゲギス目、ヒメ目、ハダカイワシ目などの魚の総称としても使われる。
ウィキペディア(Wikipedia)
エイリアンのような気持ち悪い見た目にのこぎりのような歯が特徴。
身は白身で美味だが小骨が多く、骨を避けて捌くことが困難で食べづらいので持って帰る人はあまりいないらしい。
食べる人はすり身にしてさつま揚げやかまぼこにするのが一般的だが、尻尾の方の一部分だけは骨が少ないので刺身で食べることも可能とのこと。
エソはリリースして続けます。
青物タイム突入!?
しばらくすると次はしゃくった後のフォール中にヒット!
ヒット後に左右に走る走る!これはツバス!?ハマチサイズまである!
顔を見せたのはハマチ!
サイズを測ると42cmありました。
ブリ(鰤、Amberjack、学名 Seriola quinqueradiata )は、スズキ目アジ科に分類される海水魚の一種。北西太平洋に生息する回遊性の大型肉食魚である。日本では重要な食用魚であり、各地の文化や産業に深く関わる。
ウィキペディア(Wikipedia)
ブリは出世魚で関西だと
モジャコ(稚魚)→ワカナ(兵庫県瀬戸内海側)→ツバス、ヤズ(40cm以下)→ハマチ(40-60cm)→メジロ(60-80cm)→ブリ(80cm以上)
って感じで呼ばれます。
その後は風が少し強くなる中、20cm程のエソが釣れて中々の好反応。
もう1匹くらい青物釣れてくれないかなぁなんて思ってたら、ハマチが釣れエソが釣れ、更にはツバスが釣れて超楽しい!
ハマチは引きが強かったので50cmオーバーかと思ったけど、サイズをは鳴ると42cmと先ほどと同じでした(笑)
調子に乗ってビュンビュンとフルキャストしてると、キャストの際に後ろのテトラポットに引っかけてしまってラインが切れてルアーもロスト……
仕掛けを作りなおして再びダイソージグロックを投げ続けるがあたり無く、しつこくボトムを探っていると根掛かりしてルアーロストしてしまい納竿としました。
波のしぶきを浴びながらびしょびしょになってしまったけど楽しい釣りでした。
釣果はツバス1匹とハマチ2匹のお持ち帰りです。
おしまい。
本日のタックル
ショアジギング用
- ロッド:ダイワ ジグキャスターMX 96MH (13年モデル)
- リール:ダイワ 15ヴァデル 3500H
- PEライン:よつあみ G-soul X8 UPGRADE 1.5号
- リーダー:デュエル カーボナイロン 25lb
- その他:ダイソー ジグロック40g
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