リールの巻き始めがひっかかる

2019年10月17日

ショアジギングで利用中のダイワ ヴァデル(VADEL) 3500Hで止まった状態から巻きだすと最初の一瞬だけひっかかるというか恐ろしく硬くなるというトラブルが発生した。

購入後約1年で使用頻度は6回/月ほど。

最初は「潮がみ」ってやつなのかと思ったんだが、どうも症状はハンドルを止めた状態から動かし始める一瞬だけに起こる。

ゴリゴリした感じもなくハンドルが回り始めると特に引っ掛かる感じも無いし、回転が重いということもない。

症状が出始めたのは釣りをしている最中に突然です。

最初は糸がスプールに絡まってしまったのかと思うほど突然に起こり、しばらくハンドルをガチャガチャやっていると回転するようになった。

でもすぐにまた起こる。

ローターだけ回してみても症状はでないが、ハンドルを回した時にだけ症状がでるのでシャフトの歪みという感じでもなさそうだ。

フォール直後の巻き始めにひかっかるのでとてもじゃないが釣りにならない。

分解すれば何か分かるかもしれないと思って分解方法を調べてみたが、私にはちょっと難解だったので、分解せずにできる範囲でシリコンスプレーを吹きかけて滑りをよくしてみた。

気持ちましになったかと思ったが、やはり巻き始めにひっかかる感じは無くならなかった。

オーバーホールに出すしかない

ほっておいて治るとも思わないのでオーバーホールに出すしかないと思われる。

ただ、2万円以下のリールをオーバーホールに出す対費用効果が気になる所。

ネットで調べてみると部品交換がないオーバーホールならメーカー出しで5000円前後で約1ヶ月ほどかかるらしい。

費用は思って頼りは安いみたいだが時間はかなりかかりそう。

代わりになるリールは無いがこのままでは使えないのでメーカー出しするしかない。

その他、オーバーホールについて調べていると、個人営業で釣具のメンテナンスを行っているところもあるという情報を得た。

更に、メーカー出しでは新品以上の品質にはならないが、腕の良い職人にメンテナンスを行ってもらうと新品以上の快適な状態になって戻ってくることもあるし、比較的早く仕上がることも多いとのこと。

新品以上とはどういうことかというと、回転がスムーズになるように微妙なブレの調整をすることで新品のリールよりも快適な巻き心地になるとかそういう意味です。

まぁそういう場合もあるってことで、必ずそうしてくれるという事じゃないですけど。


リール屋ピカレスクでメンテナンス

大阪府内にあればもしかしたらすぐに持って行けるかもしれないと思って「大阪 リール オーバーホール」とグーグル先生にお訪ねしてみた。

すると、上位3件で「リール屋ピカレスク」という店に関する記事がヒットした。

所在地を調べると大阪府泉佐野市!

しかも南海電車の泉佐野駅からほど近い場所にあるではないか。

次は「リール屋ピカレスク」について調べてみると、かなり有名なお店らしく、オーバーホールをしてもらいながら取材をしているブログなんかも見つけた。

基本は持ち込みでその場でメンテナンスを行ってくれるようですが、預かりになる場合もあるみたい。

値段の方はオーバーホールで4000円ほどらしい。

その他、ベアリング化も依頼可能みたいだ。

とりあえず、この不快なトラブルを今日中に治せるのであればって事で早速「リール屋ピカレスク」へ行ってみました。

私の家から車で30分ちょいですがお店に駐車場は無く、他の空いてる駐車場が近くに無くて結構歩きました。

お店に入ると丁度ご主人がおり

私:「リールのオーバーホールお願いしたいのですが」

店主:「予約ですか?」

私:「アッ、予約してないのですが」

店主:「今日はいっぱいで……預かりもできないんですよぉ」

il||li_| ̄|○il||li

確認の連絡くらいはしておけばよかった……仕方が無い出直すか。

と思ったのですが

店主:「どんな症状なんですか?」

と聞いてくださりリールを見せて症状を説明してリールを見せると

店主:「ちょっと見てみますね」

とリールを持って作業場へ向かいました。

入り口で待っていると、上がってきてくれて良いとのことだったのでお邪魔しました。

するとすでにローターまで外れるところまで分解が進んでいて作業してくれていました。

そして、ぱっと見た感じだとギア部分の破損の可能性があるみたいで、ギアの破損の場合はダイワがギアを販売してくれないのでメーカー出ししかないとのことでした。

ただ、ちょっと見たこと無い症状なので思い当たる部分をメンテナンスしてみて、もしかしたら治るかもとのこと。

そしていとも簡単に分解して部品の洗浄やらなにやらをして組み直し。

店主:「たぶん治ってるんじゃないかな」

リールのハンドルを回してみると最初のひっかかりが全く無くなりました。

すげぇー

分解するところを見てましたができる気がしません。

パソコンの分解がプラモデルレベルだとしたら、リールの分解は車の分解くらい高難易度です。


マグオイル漏れ?

確定ではありませんが、恐らくマグシールド搭載機なのでマグオイルが固まっていたんじゃないかとのこと。

マグオイルは磁性を持っているので巻き始めに磁気でひっついた状態なので硬くて動かない状態になっていたが、磁気なので外れてしまえば回る。

止まるとまた磁力でひっついてしまうということだろう。

店主:「簡単な作業で治る状態でよかったです」

作業時間は5分もかからずすごいの一言。

料金も1200円で済みました。

再訪問を決意して瞬間に神対応で速攻修繕していただき感謝感謝。

今度は予約してオーバーホールをしてもらおうと思います。

因みに、本来の依頼手順としては

1.メールにて氏名、連絡先を記載の上でリールの型名、症状、訪問日時など依頼内容を伝える。

2.返信を待つ

以上!

かなり忙しいので直接訪問や電話での問い合わせは遠慮願いますとのこと。(すいません……)

まぁ、メールの手段がなければ電話でも大丈夫とのことです。

リール屋ピカレスク

連絡先やメールアドレスはブログに記載があります。