サビキを自作していろんな釣りを楽しむ!

2020年7月16日

サビキを自作する理由

私がサビキ仕掛けを自作する最大の目的はコスト削減では有りません。

市販のサビキ仕掛けは買っても1つ100円以下で安価です。

安いものだとそれ以下でもあります。

例えば、トライアルで売っているルナヒサノのサビキ仕掛けだと2セットで税込99円です。

以前はダイソーで売っているサビキも2セットで100円でしたが、最近は1セット100円になってしまいました。

まぁ、サビキ仕掛けも自作すれば1セット30円くらいで作成できますが、細かい作業なので面倒な上に時間もかかるという手間を考えると、少しばかりのコスト削減の為に自作する価値はあまりないかと思っています。

それに、防波堤でアジやイワシを釣るためだけなら市販のサビキで必要十分です。

では何故わざわざサビキを自作するのか!?

それは、市販の安いサビキでは役割を果たせない使い方をする為なのです。

私の場合は主に強度のあるサビキ仕掛けが欲しい為に自作しています。

市販品でもあるのですが、通常のサビキ仕掛けよりも単価が高くなってくるので自作することでコストパフォーマンスも上がってきます。

サビキ自作方法

まずは基本となるサビキの作成方法です。

エダス作り

糸に針を付けて本線につなぐので、長めにとっておく方が作成し易いです。

私は5cmのエダスを取る為に20cmにカットして使用しています。

針に糸を結びます。

針をウイリーやスキンなどで装飾してから糸を結ぶか、糸を結んだ後で装飾するかは個人のやり易い方で良いです。

私は針を装飾してから糸を結ぶ方が多いです。

針と糸の結び方は外掛け結びがやり易くて良いと思います。

注意点は針と糸を結び終えた時に針の胴の腹側に糸がきているようにすることです。

胴の背の方に糸がくると魚が掛った時に外れる方向へ力が掛ってしまうからです。

本線とエダスを結ぶ

作成したエダスを本線に20cm間隔で結んでいきます。

間隔幅は自由ですが最低エダス同士が重ならない間隔がある方が使用中に絡まり難いと思います。

本線とエダスをエイトノットで接続し、ハーフヒッチ2回で締め込みます。

針が付いた先が上側でハーフヒッチで締め込んだ方が下側になります。

エダスが柳の枝のように垂れ下がる形にします。

これは、本線に絡まりにくくするためです。

やっていると次第に分かってきますが、エダスを付ける順番は上(竿先側)になるエダスから取りつける方が針が邪魔にならずに結べます。

自作サビキを使うシチュエーション

使用用途としては以下の3つです。

ジグサビキ用、夜サビキ用、飲ませサビキ用です。

それぞれ専用のサビキが市販されていますが、単価が150~300円と少々値段が上がるので自作するとこでコストを抑えることができます。

そして対象魚によって糸の太さや針の大きさを自由に変更できるのが最大のメリットだと思います。


3種類のサビキ仕様

使用する針の飾り付けはサバ皮やピンクスキン、フラッシャーがメジャーですが、ウイリー糸だと適当にくるくる巻いて結ぶだけなので一番簡単だと思います。

私が一番使う針は主にチヌ針2号にウイリー糸を巻いたウイリー針です。

時々ウイリー糸にフラッシャーなどを混ぜて使うこともあります。

ジグサビキ用

サビキ部分で期待をするのは主にアジなので使用する針はやはりチヌ針2号です。

秋口であればツバスも掛りますが40cmくらいまでならバレることもないので針を大きくして使うことはあまりないです。

エダス10cmを2つ使用します。

本線、エダス共にカーボナイロン6号(25lb)を使用しています。

夜サビキ用

夜サビキではアミエビで寄せるだけでは釣果が上がらないこともあるので、オキアミを付けれるように素針を混ぜます。

5本針で上2本が素針で下3本がウイリー針です。

エダスは5cmです。

蓄光チューブやケミホタルを取り付けて使うと視認性が良くなって釣りやすいです。

本線、エダス共にカーボナイロン3号(13lb)を使用しています。

飲ませサビキ用

飲ませサビキといっても船釣りでやるような餌となる魚を掛けてそのまま沈めて大型魚を釣るというものではありません。

ハイシーズンの早朝にサビキをしていると、釣れたアジやイワシにそのまま大型魚が食いついてくる事があるので、そんな場合でもすぐに切れないように太めの仕掛けにしておくという程度のものです。

糸が太いだけの普通のサビキなのでエダスは5cmです。

本線、エダス共にカーボナイロン3号(13lb)を使用しています。

覚えるべき結び方

私は外掛け結び、エイトノット、ハーフヒッチ、クリンチノットを使用しています。

  • 針と糸:外掛け結び
  • エダスと本線:エイトノット
  • エダスのすっぽ抜け防止:ハーフヒッチ
  • 本線とサルカン:クリンチノット

エダスと本線をエイトノットで結び、余り糸でハーフヒッチでしめてすっぽ抜け抜け防止しています。

エダスの取り付けには回転ビーズを使ったり難しい結びをしたりする方法もあるようですが、サビキなんて絡まり易くすぐにぐちゃぐちゃになることも多いので手間になる事や小道具が必要になる事は私はしないです。

結び方については私は主にモーリス社の結び方紹介を参考にしています。

サビキの自作は「針と糸」「糸と糸」「糸と金具」を結ぶことが必要になるので、そのうちにはその他の仕掛けも自分で作れるようになれると思います。

どんな仕組みになっているのか分からない場合は、売っている仕掛けをお店で見れば大概わかります。

また、市販の仕掛けを使っていると自分で作れそうな物、作れても面倒そうなので買った方が良いものなど自分で分かってきますよ。

釣っている時だけでなく、釣る準備をしている時も楽しいものです。

おしまい。