OGK RGS702UL レビュー
OGK(大阪漁具)のライトロックフィッシュ専用ロッド ロックゲームシャフト!
ショートバイトも確実に乗せる、しなやかなテーパーデザイン!
なんてかっこいい説明がされていますが、5000円弱の安価なロッドです。
釣り歴は長いものの小物しか釣ったことがないので、ドラグの存在意義も知らないようなレベルの時にアジングやメバリング目的で購入しました。
パッケージにもメバル、アジなどに対応って書いてますしね。
安価な商品なので特別な性能が盛り込まれているわけでもなく平凡なロッドという感じです。
RGS702UL スペック
OGK公式:http://www.osakagyogu.co.jp/lineup/page.jsp?mode=id/266
- 全長:212cm
- 仕舞寸法:108cm
- 継数:2本
- 対応ルアー:0.5~6g
- 対応ライン:1~5lb
- その他:カーボン含有率97%
外観
ぱっと見たデザインや質感に安物感はありません。
リールとセットで販売されているようなロッドと比べたら断然カッコイイです。
ロッドのティップ部分は白く塗装されていますが、メジャークラフトのようにソリッドティップの印という訳ではないようです。
使用感
購入時の私はそれまでジグヘッドの釣りなどしたことも無く、ネットで調べて0.3号のエステルラインをドラグも効かないワゴンセールリールと一緒に使っていました。
当然のように0.85gのジグヘッドの感覚など分かるわけも無く、面白くないので5gのメタルジグを付けてキャストして、一投目にキャストミスでメタルジグだけが飛んでいくという目も当てられない釣りをしてました。
竿の性能よりは経験値の問題もありそうですが、このロッドで初心者が1g前後の軽いジグヘッドを使うのは至難の業と思います。
対応範囲後半の5g程のルアーとダイワ エクセラー2004HにPEライン0.4号(8lb)を巻いて使ってみたら私でもそれなりに釣りになりました。
軽量リグで繊細な釣りをするのであれば、やはりもうちょっと高価なティップの柔らかいロッドを選択する方がいいですね。
穴釣りに流用というのも考えましたが、全長が2m以上あるので足元の釣りには向いていません。
そういえば、使用頻度は数回ですですが半年くらい経ったときにポロリと No.7の ガイドリングが取れてしまい、良く見るとガイドが割れていました。
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