お魚いっぱい!魚影は濃いが……

2020年8月23日 岬町 中潮/晴れ

干潮3:29/日の出5:26/満潮9:39

餌無くなってアジ釣れず

前回の釣行の感じと最近の深日港の釣果を見る限り、朝マヅメに30分くらいサビキをすれば餌用のアジを5匹くらいなら余裕で確保できるはず。

そんなわけで少し寝坊をしてしまいつつも午前5時から釣り開始です。

水温は25.8℃でした。

水温の測定機器はHabor 食品温度計です。

アジの適温としてはちょっと高めですが大丈夫か?

サビキ釣りの準備をしてすぐに開始します。

……。

ヤパイ、全然あたりがない!

その後、30分くらいが経過してやっと小さなあたりが出始めます。

ここで問題が発生。

すぐに釣れると思ってアミエビを少ししか持ってこなかったので、もう残りわずかになってしまいました。

なんとか1匹だけでも!

ピクピクピク!!

やっと釣れた!!

スズメダイが……。

この際、アジが釣れなければスズメダイで泳がせ釣りをするしかありません。

そしてその後、スズメダイがもう1匹釣れたところで餌切れです。

ツバスの魚影確認

さて、最近の感じでは狙いはツバス、良くてもハマチというところなので、アジも狙いつつジグサビキをします。

使うメタルジグはダイソーの新メタルジグです。

初めて使いますが結構飛びますね。

試しにジグロックでもキャストしてみましたが、やっぱり新メタルジグの方が10mくらい飛びます。

それに安定してキャストできるような気がします。

安定するので力まずにキャストできる……気がします。

メタルジグの感触も見ながらジグサビキで色々と探ってみますがピクリともあたらないわけです。

見える範囲では色々な魚が泳ぎまくっています。

スズメダイとコッパグレの群れを始め、サヨリやらサンバソウやらウマズラハギ。

岸壁には40cmくらいのチヌが何匹も居て、それよりも遥かにでっかいカンダイも見えます。

スズキやボラも時々見えます。

が!しかし。

ルアーに反応はなし。

スズキも居るしルアーをダイワのセットアッパー97S-DRへチェンジして表層を探ります。

しばらくすると、なにやら魚が付いてくると思ったら、セットアッパーの付近まで一気に接近して……去って行きました。

ツバスです。

更に数投すると今度は後ろを一緒に泳いできますが、やっぱり去って行きました。

早いアクションでリアクションバイトを狙った方が良さそうなので再びジグサビキをセットします。

そして、ボトムから早いピッチでしゃくっていると中層でヒット!!

なんだか小さそうだけど久しぶりのルアーでのヒットです。

んで、小さいツバスかと思いきや……エソでした。

エソが釣れた後はツバスのチェイスも無くなり再び沈黙でした。

結局、午前10時まで色々と試しましたが、ルアーも泳がせ釣りも釣果無く終了です。

餌取りはかなり多いけど餌釣りした方が色々と釣れて楽しそうな感じですね。

本日の釣果

  • スズメダイ
  • エソ

本日のタックル

泳がせ釣り用

  • ロッド:宇崎日新 プロスペックISO KW遠投 4号 4505
  • リール:ダイワ 17ワールドスピン4000
  • PEライン:Ashconfish PEラインx8 3.5号
  • リーダー:デュエル CN500 10号
  • その他:針 伊勢尼 13号/生き餌 スズメダイ

ジグサビキ、ショアジギング用

  • ロッド:ダイワ 13ラテオ 90ML・Q
  • リール:ダイワ 15レブロス3000
  • PEライン:Ashconfish PEラインx8 1.5号
  • リーダー:デュエル CN500 6号
  • その他:自作ジグサビキ/ダイソー メタルジグ、ジグロック/ダイワ セットアッパー97S-DR