ダイワ プライムサーフ T25-405 レビュー

プライムサーフ T25-405

T25-405スペック

  • 標準全長:4.05m
  • 継数:4本
  • 仕舞:112cm
  • 標準自重:370g
  • 先径:2.1mm
  • 元径:23.7mm
  • 錘負荷:20~30号
  • リールシート位置:78cm
  • カーボン含有率:92%
振出投竿に求められる張りと粘り、機動性や携行性等を追求。堤防、砂浜からのキス・カレイ釣りから急流の大物まで幅広いステージで投げ釣りの醍醐味が味わえる。
T25-405スペック表

ガイドロック必須

随分昔に購入した投げ釣り用の竿を使っていましたが、投げるたびにガイドが回転してしまい飛距離が落ちてしまうのでイライラしていました。

2ピースでガイド回転の心配のないショアジギングロッドで代用も考えましたがよく使う20~25号のオモリだと限界いっぱいで怖いのと、長さも短いのでそれほど飛びません。

調べてみるとガイドロックが付いている投げ竿でも1万円以下で購入できそうなので色々調べてこのダイワのプライムサーフを購入しました。

店頭価格で税込み9000円前後です。

選んだ理由はもちろんガイドロック付きなのと、カーボン含有率92%で「高密度HVFカーボン」により軽さとパワーを高いレベルで実現し高度なパフォーマンスを発揮する……って書いてあったから。

お店で実物を見に行きリールシートもしっかりした感じで使いやすそうというところですかね。

長さとオモリ負荷

長い竿で重いオモリを使えば飛ぶということもないので自分の身長と無理なくフルスイングできるオモリの負荷を基準に選びました。

使う竿によるのかもしれないけど、今まで使ってきた感じだと30号以上になると重くて力が入らないので25号を上限で使う前提で選ぶ。

一般的にリールシート位置は身長の半分くらいが投げやすいみたいなので、162cmの私だとリールシート位置が78~82cmの竿がいい感じ。

そうすると、25~27号で4~4.5mが対象となるわけですが、遠投に慣れているわけでもないので一番短くて軽いT25-405しました。

これでもちょっと重く感じるくらいですが、以前使っていた安いグラスの投げ竿よりは遠投できるようになりました。

一時期、泳がせ釣りで使っていたこともありますが……青物や走る魚がかかると竿が重いので無茶苦茶疲れます。

また、魚をかけ寄せるだけならなんの心配もないですが、一人で竿とタモを操作しないといけない場面ではやっぱり投げ竿では使い勝手が悪すぎですね。

外観

付属の竿袋

T25-405 竿袋

竿先

トップガイド

ロゴ部分

T25-405 ロゴ

竿尻

ファインピッチガイドロック

ファインピッチガイドロック

振出ロッドのガイドロック外側に細かく溝を切ることで確実なホールド感を獲得。

フルキャスト時のガイド回りやガイド抜けを防止する。

さらにバイアス構造のため、ロッド本体の曲がりに支障をきたすことはない。

DAIWA公式ページより

リールシート

1本は安物、1本はプライムサーフ?

いやいや、2本目も3本目もプライムサーフでしょう!

振出投竿に求められる張りと粘り、機動性や携行性等を追求。堤防、砂浜からのキス・カレイ釣りから急流の大物まで幅広いステージで投げ釣りの醍醐味が味わえる。