タチウオ釣り時々雷のち撤収
2018年9月1日 岬町 小潮/小雨時々雷
干潮3:49/日の出5:32
最近岬町周辺ではどこも20cmほどのサバの群れが表層で確認でき、釣りをしていてもサバばかりです。
サバでも40cm以上の大型になれば楽しそうですが、そういった大型は釣れていないようです。
しかし、先週早朝に何気なくルアーで釣りをしているとタチウオが釣れ、頻繁にあたりも出ていました。
改めて岬町周辺の釣果情報を確認すると同じタイミングでタチウオが釣れているとの報告が多数上がっています。
アジングしていてもタチウオ……エギングしていてもタチウオ……らしい。
そんなに釣れているのなら今回はタチウオ狙いに決まりです!
タチウオってどうやって狙うの?
ルアーでタチウオとなるとワインドですが、ワインドロッドは持っていないので、ダイワのシーバスロッドのラテオ90MLを使用する事にします。
先週と同じくジャクソンの鉄PAN vibで狙ってもいいけど、もっとゆっくりと動かせて光るルアーの方がいいかと思うのでメジャークラフトの「太刀魚道場」を使うことにします。
去年の秋に売り出ししていて1セット買ってあったのを使います。
どじょうヘッドが30g、どじょうワームがピンテールのピンクグローになります。
30gってちょっと重すぎな気もしますが、まぁ大丈夫でしょう。
どじょうヘッドは1個しかないのでタチウオにラインを切られてりしてロストしたら終了です。
次は狙う時間帯の問題です。
本日は小潮で干潮が3:49です。
暗いうちから行って朝マヅメくらいまで釣れるみたいだけど、干潮の潮止まりが朝マヅメ前なのでなんとも微妙な感じ。
早めに行きたいけど潮止まり前から行っても釣れなかったら飽きちゃいそうなので、上げ始めから朝マヅメ狙いで様子を伺ってみようと思います。
やっぱりタチウオ好調!
午前4時から釣り開始です。
釣り人もぽつぽつといます。
なるべく堤防沿いに沿ってキャストできるように他の釣り人とは離れた場所で開始します。
「太刀魚道場」の準備完了!
ヘッド部分もグローなので蓄光できます。
ワームにはスリットが入っていてセットも綺麗に素早くできました。
まずは堤防沿いに軽くキャスト!
1投目からガンガンアタックしてきます。
ただ巻きでなるべゆっくり目で等速リトリーブを意識してみました。
すぐに1匹目のタチウオゲットです。
その後も投げるたびにガツガツあたります。
ジャクソンの鉄PAN vibを使っていた時よりもキャッチ率が高いです。
何匹か釣れたので今度は試しに沖に向かって遠投してみます。
表層そして中層と探りますが反応がありません……しかし、足元付近まで近づいてくるとあたりが出始めます。
やっぱり足元から10mくらいに群れているようです。
時々表層で小魚が飛び跳ねているので眺めているとタチウオが追い回しているのが確認できました。
「足元から10mくらいの表層」これがキーのようです。
その後は堤防沿いに沿ってキャストして表層ただ巻きで投げるたびにヒットします。
時々バラシたりもしましたが、1時間ちょいで8匹のタチウオをキャッチできました。
サイズは指2本(F2)から指3本(F3)でアベレージはF2.5といった感じでした。
何匹もタチウオを釣っていて思ったのは、ヒット直後は恐ろしく引くけど、浮いてくると殆ど抵抗しなくなるということ。
時々バレたと思うほど軽くなること。
タチウオは縦に泳いでいるらしいから縦に引く時は力強いけど、横たわっちゃうと力が入ら無くなって軽くなってしまうのかな?
ヒットした瞬間の引きは病みつきになりそうです。
雷がヤバい
今日は釣り始めから雨がポツポツ降っていましたが、朝マヅメ付近から時々雷が鳴り出しました。
光と音がかなりずれていて、雷雲や稲妻も淡路島近くに見えるので問題ないかと思って続けます。
ただやっぱり不気味なんですよね。
あたりも無くなってしまい、タチウオ釣りも満喫したことだし止めとうかなと悩んでいると……突然辺りが暗くなり風が強くなってきました。
更には雷の音も激しくなってきたのでさすがに無理です!
危なくなる可能性のあること、危ないと思うことはやらない!コレ鉄則。
急いで片づけて帰宅しました。
そして30分後には雷は止んだものの豪雨となり止めて良かったという感じでした。
本日の釣果
- タチウオ 8匹 (F2~F3)
本日のタックル
タチウオゲーム用
- ロッド:ダイワ 13ラテオ 90ML・Q
- リール:ダイワ 18フリームス LT3000
- PEライン:よつあみ G-soul X8 UPGRADE 0.8号
- リーダー:デュエル CN500 5号(20lb)
- その他:メジャークラフト どじょうヘッド30g/どじょうワーム ピンテールピンクグロー
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