期待はずれな穴釣り
久しぶりに和歌山遠征
2018年1月2日 和歌山市 曇り/強風
満潮6:46/日の出7:05
相変わらず冷たい北風と風速5~7m/sと強い風が吹く日が続きます。
岬町周辺では冬の北風の風裏になる場所や背中から風を受ける場所がないので風が強い日は釣りを断念するのですが、和歌山市まで足を延ばせば場所を考えてやれば多少釣りができそうなところもあることを思い出した。
本日のメインとなる風は北西の風だったので、地図で背中から風を受ける場所を探してから出発です。
強風過ぎて釣りにならなかった時の為に穴釣りタックルと餌には釣って置いてあった冷凍カマスの切り身を持っていきます。
予想外に人がいっぱい
午前6時半に和歌山の某河口に到着。
大阪とは違って風の強い中でも釣り人が結構います。
まずは、いつもどおりにダイソージグロックを使ってショアジギング開始です。
予定通り完全にフォローでキャストできるので飛距離はでます。
しかし、フォローの風といってもやっぱり強風なのでキャスト直後に糸ふけがかなり出でるのでラインメンディングが大変です。
それでも横風よりはだいぶんましですけどね。
朝マヅメの良い時間帯になってもあたりも無く……周りを見ても釣れている様子も無く。
しかし、人だけは増え続けます。
午前8時にもなると隣に気を使うほどの間隔で釣り人が並ぶ始末です……誰も釣れてないんですけどね。
そして最悪なことに隣に釣り座を取ったウキ釣りのじーさんが釣れないもんだからウキを流したまま放置する始末。
私の目の前どころかその隣まで流れていくのでお祭り必死で投げれません。
注意するのも面倒だしうっとおしいのでショアジギングは止めて穴釣りすることにします。
穴釣りもイマイチ
車でテトラ帯まで少し移動して準備を開始します。
これまで穴釣りで使っていた竿とリールは20年ほど前に買ったもので部品外れや錆びなんかでボロボロになってきてたので、この前ミニミニ テトラセットという110cmの竿とチープな太鼓リールのセットを買ってみました。
値段もセットで3000円弱とお手頃価格です。
見た目からオモチャ感が半端ないですが、テトラポットを移動したり穴に潜ったりする穴釣りにはこれくらいで十分です。
しかし準備をしていると竿のトップガイドがポロリ……使う前から折れた!?
一瞬折れたと思ったけど接着が外れて抜けただけみたい。
ガイドをはめ込んで準備をして穴釣り開始です。
今日の穴釣りをする場所はそこそこ水深もあって場所も広いので期待が持てます。
しかし、あたりはぽつぽつとガシラが6匹釣れましたが20cm弱のガシラは2匹だけ。
もうちょっと数もサイズも出るかと思っていたけどこんなものです。
まぁそこそこ楽しめたので良かったです。
しかし、穴釣りだったら強風でも関係ないと思ってたけど、強風の影響で波も高くなっていたので意外と釣り難い状況でした。
穴釣りといえど天気が悪い日は波を受けない内向きのテトラ帯をチョイスしないとダメですね。
おしまい。
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