深日港活性化の為に!寄付をしてみた結果
深日港洲本ライナー運休中
岬町にある深日港は昔淡路島や四国へ行くフェリーが出入りして、それに合わせた特急電車もありました。
魚釣り以外でも結構人でにぎわうことが多かったです。
フェリーが全て運休になり旅客船を見ることは無かったですが、数年前からは期間限定で深日港洲本ライナーが運行するようになりました。
今年も運行していましたが深日港洲本ライナーは2019年10月27日で運行期間を満了して現在は運休中です。
そしてつい最近になって、資金不足の為に2020年以降の事業実施の目途が立っておらず、岬町がクラウドファンディングにて寄付を募っている事を知ったのです。
すでに期間は半分を過ぎているものの達成率は1%にも満たない様子です。
期間は2020年の1月15日までかぁ。
URL:https://www.furusato-tax.jp/gcf/600
そこで!地元岬町のプロジェクトの為に、微力ながら協力しようと思ったわけです。
なんて言うとカッコイイですが、このプロジェクトはふるさとチョイスのガバメントクラウドファンディングでふるさと納税を行うことで寄付ができるんです。
なので、控除対象金額内であればふるさと納税した金額から2000円を引いた金額分が所得税と住民税、或いは住民税の減額という形で還付されます。
そしてお礼の品が貰えるので、巷でよく聞く実質2000円でお礼の品が選り取り見取りというわけでなのです。
確定申告をしている人は確定申告時に記載すれば良いし、確定申告なんて面倒だという人は条件はありますが「ワンストップ特例制度 」を利用すれば簡単に還付の手続きができます。
ふるさとチョイスでふるさと納税
ふるさとチョイス:https://www.furusato-tax.jp/?header
ふるさとチョイスのユーザ登録が必要です。
簡単な個人情報を入力するだけなのですぐに終わります。
ガバメントクラウドファンディングのページへ行き「深日港」と検索すれば「廃止された航路を復活させて、深日港の賑わいを取り戻したい!」プロジェクトがヒットします。
お礼の品を選んでからページ右上の「寄付する」ボタンをクリックします。
ネットショッピングの要領と同じです。
・寄付内容の確認画面に変わり、確認したら次へ進みます。
・寄付金の使い道を選択して次へ進みます。
・寄付者の情報や住民票の住所、お礼品の届け先、寄付金受領書などの書類のお届け先、お支払方法の入力や選択をします。
そして次へ進む……。
あれ?進まない?
入力漏れかと思ったらどうやら違うらしく、なにやら注意事項が書かれていました。
なんと!
住民票のある自治体へはお礼の品が伴う寄付はできないらしいです……。(自治体によって異なるらしい)
お礼の品無しだと寄付できるみたいです。
岬町以外の方に寄付を託す!
2019年も残りわずかですが、ふるさと納税の上限までに余裕がある方やこれからされる方、2020年度分のふるさと納税は是非とも深日港の「航路復活」プロジェクトへ寄付をしてあげてくださいな。
お勧めの品としたら私が選択した1つの寿司よしの「はも押し寿司」とか、今や大阪の名物にもなろうかという松風庵の「月化粧と焼菓子の詰合せ」、あとは釣りする人なら「とっとパーク小島招待券」もお得かと思います。
寿司よしも松風庵も深日港駅から歩いて5分以内に店舗を構えるお店です。
そうそう、因みに私は岬町に住む人間ですが、プロジェクトには一切関わっておりません。
やっぱり岬町へふるさと納税してみる!
お礼の品はいただけませんが、還付はされるので「廃止された航路を復活させて、深日港の賑わいを取り戻したい!」プロジェクトへの寄付を行いたいと思います!
・プロジェクト画面の「ふるさと納税で応援」をクリックして入ります。
・寄付金額を入力して「このプロジェクトへ寄付する」をクリックします。
次からはお礼の品がある場合と同じ手順になるようです。
個人情報などを入力して進み、アンケートなどに回答して進むと確認画面になります。
そしてお支払いへと進みます。
私はクレジット決済をするのでYahoo!公金支払いにて手続きをします。
カード情報の入力が終われば完了です。
「廃止された航路を復活させて、深日港の賑わいを取り戻したい!」プロジェクトへの寄付ができました。
おしまい。
ふるさと納税に関する参考記事
- 控除上限額シミュレーション (ふるさとチョイス)
- 控除上限額 かんたんシミュレーション (ふるさとチョイス)
- ワンストップ特例制度とは (ふるさとチョイス)
- クレジット決済したいのにYahoo!公金になってしまう (ふるさとチョイス)
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません