キャストが上手くなったら下巻きが見えてしまった日
2021年12月5日 忠岡町 大潮/晴れ
日の出6:50/満潮7:59/干潮13:19
使用しているタイドグラフアプリは「タイドグラフBI」です。
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予報外れて良い天気？
昨日は強風とうねりで悪天候でしたが本日は少しマシになるとのことで釣りへ！
それでも風速4m/s以上の予報なので強風対策として小さくて重く風に負けないタングステンのメタルジグを持ってきました。
用意したのはメジャークラフトのジグパラTG(タングステン)の50gです。
海へ到着したのは午前6時……殆ど風もなく底冷えもなく快適な早朝となりました。
エソばかりだけどチャンスは有り
風も殆どないのでまずはダイソーメタルジグのゼブラグローで様子見です。
しかし……朝マヅメはあたりもなく静かな立ち上がりです。
午前7時過ぎに友達の方には何度かあたりはあったみたいですがいずれもすぐにばれてしまい何があたったのかは不明。
私もキャストを繰り返しますが……あたりすらなく、気づけば午前8時を回ってしまいました。
釣れないですなぁ～隣で釣っている人もあたりがないようでして、昨日はブリに近いメジロが上がっていたよと雑談タイムへ突入しました。
この季節になるとちょこちょことツバスやハマチを釣る釣りではなく、メジロ、ブリサイズを釣るか坊主かという大物狙いの釣りになりますからね。
無心でキャストしまくるしかないです。
泳がせ釣りの方が期待値は大きいけど……今年もアジが釣れないので出来ず仕舞いです。
今年は生きたアジを買うと1匹250円以上の様です。
徐々に風が出てきて40gのメタルジグではかなり風に流されてしまうので、用意していたジグパラTG50gを使ってみます。
風が出てきて状況が変化したのでチャンスでもあります。
さぁ、頼む！
ブリよ来い、メジロでもいいよ！
数回キャストすると……ボトム付近で本日初めてのあたりからヒット！
ぬぉぉおおおお！
ちいせぇ、エソ以外の何物でもない感じ。
ですよねぇ。
数投後に今度は中層でヒット……またエソです。
エソでも釣れ始めればチャンスは有るかもしれない……が、それ以降はピクリともしなくなってしまいました。
キャスト練習
今日はキャストしていると何度も指に引っかかって失敗してしまいます。
元々、キャストが下手であまり飛ばないのですが、原因は腕でロッドを振ってるのでロッドがしならないからです。
わきを閉めて捻転でロッドを振りたいのですが腕？手首？その辺が動いてへなちょこキャストになっちゃうんですよね。
釣れないし暇なので広めの場所へちょっと移動して、ゴルフでやっているスイングを思い出してキャスト練習をしながらやってみることにしました。
チェックしてみると、いつも体が開いた状態で構えるのでキャスト方向へスクウェアに構える。
振りかぶった時にロッドを目で追っていることが良くなさそうなので、後ろに人が居ないことを確認したら投げる方向を向いたまま振りかぶって、肩はそのままで腰を回して……キャスト！！
振りかぶった時にルアーの行方が見えてないので怖さは有りますが、以前に比べてロッドに力が強く伝わっている感じがします。
PEラインが2色ほど出るようになりました。
すると……下巻きが見えてきてしまった！！
前回50mくらいPEラインをロストしたのですが、まだ100m以上は余裕で残っているだろうと思っていたのですが、丁度100mくらいしかなかったようです。
結局、その後は何も釣れることもなく午前10時過ぎに納竿としました。
本日の釣果
- エソ 2匹
本日のタックル
ショアジギング用
- ロッド：ダイワ ジグキャスターMX 96MH (13年モデル)
- リール：ダイワ 15ヴァデル 3500H
- PEライン：Ashconfish PEラインx8 1.5号
- リーダー：デュエル カーボナイロン 25lb
- その他：ダイソー メタルジグ40g/メジャークラフト ジグパラTG50g