気分を変えて穴釣りでゴー
2019年1月14日 和歌山市 小潮/晴れ
日の出7:05/満潮11:29
台風の爪痕が未だ残る釣り場
午前6時に到着。
今日は気分を変えて和歌山市の河口の堤防で穴釣りです。
無限に広がるテトラポットの穴を探っていきます。
去年の台風の爪痕がまだ残っていました。
そしてテトラポットの配置も去年来た時とはかなり変化しています。
去年末にはデカアジの釣果情報も見かけたので朝マヅメはジグサビキで探ってみましたがあたりがありません。
まわりにサビキ釣りやカゴ釣りしている人も居なかったのでアジが釣れるのか釣れないのかも分からずです。
撒き餌で寄せる穴釣り
分からないことは止めておいて、穴釣り開始です。
本日は天気がよく寒くもありませんが見る限り釣り人は殆どいません
まぁ、最近の釣果情報見てるとチヌがポツポツ釣れているくらいの釣果しか上がって無いのでよっぽど釣れないのでしょうね。
さて、この場所はいくらでも穴釣りができる場所はあるわけですが、今日は知り合いに教えてもらった撒き餌で寄せて釣る穴釣りをやってみます。
通常穴釣りは仕掛けを落としてあたりが無ければ次から次へと移動しまくりのランガンスタイルです。
しかし、穴釣りといっても穴は繋がっているので撒き餌をして寄せてしまえ!
という感じですね。
付け餌はオキアミ、バナメイエビ切り身、サバの切り身を用意しました。
撒き餌はオキアミを使用します。
寄せると言ってもやっぱり釣れそうな穴がいいですが、殆ど穴釣りをしたことが無い場所なのでポイントも絞れない。
とりあえず、最初の1匹釣れた穴で粘ってみることにします。
そこそこ深さのある穴を探っていくと10cm程のちいさなガシラが釣れました。
こいつはお帰りいただいて、この場所で居座ることにします。
周囲にもよさそうな穴がいくつもある場所でなかなかよさそうです。
オキアミを撒きながら同じ穴で釣っているとサクサクと5匹くらいガシラが釣れましたが、どれも10cmちょいのちいさいのばかりです。
穴釣りでは穴にいる一番デカイ魚から食ってるくると言う意見もあるが、私の経験からはそんなことは無いだろうという意見です。
小さなガシラしか釣れない穴で粘っていると30cm近いガシラが突然釣れることも良くあります。
むしろ、小さいのを釣りながら粘っている時の方が大きな魚が釣れることが多いです。
そういう意味では撒き餌をしながら同じ穴で粘るというのは穴釣りでも有効だと思います。
まぁ、撒き餌をしていてもあたりが止まることがあります。
そんな時は撒き餌は随時行いながら周囲の穴をちょっとお尋ねします。
結構深い穴もありますが全くあたりません。
どこの穴でも何かしら居そうですが、全く反応が無い穴の方が多いです。
周囲を探っても収穫がないんで再び最初の穴で再開します。
すると20cm程のなかなかのサイズのガシラが釣れました。
その後はちょこちょこと釣れなかなか良い感じです。
午前11時くらいになると撒き餌の効果も無く、まったくあたりも無くなってしまったので納竿としました。
20cmくらいのガシラが4匹釣れたので今日は美味しい味噌汁ができそうです。
本日の釣果
- ガシラ 4匹 (20cm前後)
- チビガシラ 6匹
本日のタックル
穴釣り用
- ロッド:シェアーズ ミニミニテトラ 竿 110
- リール:ダイワ チヌJACKER GS10
- ライン:ダイソー ナイロンライン2号
- 針:チヌ針 3号
- 餌:オキアミ、バナメイエビ切り身、サバ切り身
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