深日漁港釣り場紹介(旧漁港・新漁港)
アクセス
車
一番分かりやすいのは、深日港の観光案内所前の信号を右折して白灯台方面へむかい、白灯台前を道なりに右方向へ向かって大川新橋を超えると旧深日漁港があります。
さらに進むと新深日漁港の駐車場へ到着します。
もう一つは、府道752号(旧国道26号)の岬中学校前の三差路を大阪方面からなら右折、和歌山方面からなら左折して道なりに進むと突き当りが海です。
突き当りを右折すると長松海岸で、左折してしばらく行くと新深日漁港の駐車場へ到着します。
また、長松海岸を抜けるとみさき公園裏、更に進むと淡輪漁港へ行くことができます。
電車
最寄り駅としては深日町駅で深日の町中を徒歩で10分程ですが民家しかないので目印も無く分かりづらいので、スマホのナビを見ながら向かった方が良いです。
多少道を間違っても徒歩なら到着できますし、どのルートを通ってもあまり時間に差はないと思います。
深日港駅からだと徒歩で15分程です。
車のルートと同じく、深日港の観光案内所前の信号を右折して白灯台方面へむかい、白灯台前を道なりに右方向へ向かって大川新橋を超える旧深日漁港があり、さらに進むと新深日漁港があります。
みさき公園駅からだと徒歩で20分程かかる上に、長い上り坂もあるので道具を持ってというのはかなり辛いでしょう。
立ち入り禁止場所
漁業活動区域は立ち入り禁止となっています。
漁船の停泊場所や漁師が作業する場所、漁船が通る漁港内は全てという感じですかね。
防犯カメラで録画されているようです。
2021年からこういった看板が設置されだしたので、恐らく釣り人のマナーの悪さが原因でしょう。
釣り禁止の看板はないので、どうしても釣りをしてみたいという方は漁協組合へ連絡して釣りをしても良いかを確認してみたらどうでしょうか。
旧深日漁港
旧漁港堤防
大川の河口から堤防が伸びています。
河口側はテトラ帯になっています。
内側にも小さなテトラがありますが沈んでいます
また、湾内にも短い堤防があります。
漁船が海へ出る通路になっているのでよく漁船が通ります。
水深は3mほどで浅いです。
堤防の先端部分の足元は敷石と石が積み重なった状態になっています。
残念ながらこの堤防は漁業活動区域です。
水深は浅くて底は砂地で堤防に囲まれているので潮通しはよくありません。
特に何かが良く釣れるという場所でもないですね。
深日漁港市場トイレ
大川新橋を越えて少し進むと左手にあります。
深日漁港市場の隣になります。
新深日漁港
出入り口・駐車場
深日漁港市場の先を進むと緩やかなカーブになっていて、曲がり切ったところに漁港施設内の出入り口があります。
海上釣堀岬を利用する場合はここから入ると良いと思います。
必ずではないみたいですが、基本的に午後3時半に施錠されてしまいますので、夕方以降も釣りをする場合はもう少し先にある「深日漁港駐車場」を利用しましょう。
海までは少し距離がありますが、こちらの駐車場は24時間の無料駐車場です。
漁港内堤防
漁港内に短い堤防がありますが、こちらも漁業活動区域になります。
漁船停泊場
こちらも漁業活動区域になります。
シーズンによっては深日港よりも良型アジが良く釣れることもあるんですが……。
新深日漁港トイレ
駐車場から海の方へ歩いていくと途中にトイレがあります。
海上釣堀 岬
漁船停泊場の端の堤防の手前に海上釣堀岬があります。
朝早くからいつも釣り人でいっぱいです。
深日漁港 外向き階段
深日漁港の釣り場といえばココしかないようなものです。
エギングで人気に場所です。
また、秋から冬にかけてはタチウオ釣りで賑わうことが多いです。
季節
春・秋のアオリイカのシーズン、11月~1月のタチウオのシーズンが一番釣り人が多いですね。
ショアジギングをしている人も多いですが、青物の釣果はあまり見かけたことがありません。
また、投げ釣りでキスを狙う人も多いです。
狙える魚
- アオリイカ
- タチウオ
- アジ
- サバ
- カマス
天候
風の強さが同じでも風向によって波の高さが全く異なることが多いです。
岬町の外向きの釣り場は北向きの場合が多いので、南風の日には風速7m/sを超えるような場合でも殆ど波が無いことが多いです。
逆に北風が吹く日には風速3m/s程でも波が高くなり堤防に波が打ちつけて危険な状況になる場合があります。
故に、北風の日には風裏となる釣り場が殆どないので、釣り場としては港内などの波が入ってこない場所くらいでしか釣りができなかったりします。
深日漁港紹介動画
動画でも深日漁港紹介をしていますのでよければご覧ください。
たいした動画は撮れませんが、気が向いたらチャンネル登録でもしてやってくださいまし。
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