オールSiCガイド仕様の遠投磯竿 PRO SPEC ISO KW 4号遠投
泳がせ釣り用!
4号遠投450
購入したのは4号の4.5mで16000円強でした。
それまでは、泳がせ釣りにダイワのプライムサーフT 25号-405を使っていましたが自重370gなので重い……。
置き竿なので掛るまでは良いのですが、青物などの走る魚がかかると重くて大変でした。
それまで使っていなかったピトンを使うことを考え始めるとやはり、重すぎる竿は厳しそうだったので新調することにしました。
狙いは「鰤(ブリ)」なので、そこそこ良さそうな物を買うつもりで調べていると、PRO SPEC ISO KW遠投がオールSiCガイドなのに16000円くらいで買える良い竿だと目につきました。
良くいく釣り場のスペースを考えて長さは4.5mをチョイス。
泳がせ釣りで使うオモリは10~12号なのですが5号竿ではオーバースペックなのでオモリ対応が10号までの4号竿にしました。
足元付近での釣りばかりで遠投することはないのでオモリは10号以下でも問題なし。
実際のところ、遠投磯竿を使ったことが無いのでどらくらいの負荷でどれくらいのパワーが出せるのかが全然わかりません。
インターネットで調べていると、おかっぱりでの泳がせ釣りでは遠投磯竿の3号か4号を使っている人が多いみたいなので少々大物がかかってもなんとかなるだろうという適当な考え。
オールSiCガイドについては良く分かりませんが、PEライン使って釣りをするので安心感があるという程度です。
トップガイドだけSiCでも全然良いんですけどね。
4号遠投450スペック
- 全長:4.5m
- 継数:5本
- 仕舞寸法:109cm
- 自重:約295g
- 先径:1.8mm
- 元径:20.6mm
- 適合オモリ:7~10号
- 適合ハリス:3~7号
- カーボン含有率:71%
- 使用樹脂:エポキシ
外観
ロゴ部分
リールシート部分
ガイド部分
竿尻部分
使用感
まず、第4ガイドの固定部分が良く外れます。
ガイドの接着が外れるのって安物竿だけかと思ってたのですが、振り出し竿ならよくあることなんですかねぇ?
ガイド自体に破損はないので外れたら接着剤で固定しています。
トップガイドやその他の固定されたガイドは外れたことはありません。
私の使い方としては、朝マヅメまではサビキでアジを釣って、朝マヅメからは釣ったアジで泳がせ釣りをするという感じです。
一緒に使っているリールはダイワのワールドスピン3500にPEライン2号、或いはレブロス3000にPEライン1.5号です。
サビキをするにはちょっと重いので、サビキ釣りを長時間する場合には他の竿を使うことが多いです。
泳がせ釣りで使うオモリは8~10号でほぼ足元に落として待つだけのスタイルです。
残念ながら今のところブリは釣ったことはないですが、60cm強のメジロや80cm強のスズキくらいなら全くパワー負けすることはありませんでした。
カンダイのような強烈な引きで止めることができずに結局根掛かりという結末が何度かありますので、ブリクラスになると寄せるのにかなり手こずりそうな気はしています。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません