磯受太郎に竿を預けて安定!安心!

第一精工 磯受太郎

第一精工 磯受太郎 スペック

第一精工公式:https://www.daiichiseiko.com/products/5174/

ピトンへ固定するタイプの竿受です。

竿受

  • 収納サイズ : 210x64x50mm
  • 重 : 110g

ピトン取付用キャップ

  • 収納サイズ:80x30x82mm
  • 重量:90g

対応ポール径:13φ(mm)まで対応

スピニングも小型両軸リールも搭載可能。首振り、角度調節自由自在。

私が利用しているピトン

第一精工 ステンポール(33cm/300g)

磯受太郎・磯受二郎・イカ受二郎に対応

強くサビないステンレス製六角支柱。竿受が回らず、磯受太郎・磯受二郎・イカ受二郎に対応します。

あると無いでは大違い

竿受なんてなくてもリールのドラグをゆるゆるにしておけば、竿を堤防や柵に立て掛けて置くだけで十分だと思っていました。

でも実際に魚がかかるとドラグを緩めていても竿を持っていかれる場合があります。

また、堤防に沿って横に動かれると竿がずるずると横へ引きずられて倒れてしまいます。

んじゃ堤防の割れ目や隙間なんかに竿を挟む形で固定すればいいやとやってみるとラインが擦れたりして安心感がありません。

置き竿スタイルであれば、結構な荷物にはなりますが竿を大切に扱う意味と、かけた魚のキャッチ率を上げるという意味で竿受があったほうが断然よいでしょう。

また、最悪の事態を考えて尻手ロープは必ずつけてくださいね。

問題は重量

磯受太郎は堤防の隙間などにピトンを差し込み、そのピトンに固定して使用します。

当然ピトンを持っていく必要があり、ピトンを打ち込む用にハンマーも必要になります。

私が使っているセットだと約790gもお重さになります。

ピトンの素材は何種類かあります。

ステンレス製は小さく頑丈でサビにも強いが重いです。

チタン製は軽くコンパクトですが非常に高価。

私は長時間持って歩くこともないのでステンレス製を使用していますが、使用頻度が高い場合や持ち歩き距離が長い場合にはチタン製を購入しても良いかもしれません。

とは言いつつ、30cmくらいの長さであれば50gほどの違いしかないんですけどね。

硬形態チタンピトンですので、純チタンの1.5倍位の強度が有ります。

外観

竿受

竿尻受部

ラインフック

ラインフック

竿受にピトン取付用キャップを取り付け

ピトン差し込み口

現地での使用例

使っていて一番気になるのは、ピトンが抜けてしまわないかということと、逆に仕舞う時にピトンが抜けなくなってしまうということ。

取り付けるときは負荷がかかる方向にグラグラしなければ抜ける可能性も低く感じます。

ピトンが抜けなくなった時には左右に振りながら抜いたり、ハンマーで軽くピトンの側面を叩きながら根気よく抜きましょう。

スピニングも小型両軸リールも搭載可能。首振り、角度調節自由自在。
強くサビないステンレス製六角支柱。竿受が回らず、磯受太郎・磯受二郎・イカ受二郎に対応します。